便秘とは生涯をかけた戦いになりそうです

物心つく前から便秘に悩まされていました。
母から聞いた話では、2歳くらいのころにおなかがパンパンに膨らみ、
苦しみながら泣き叫ぶので救急病院に駆け込んだところ「ただの便秘」と言われその場で浣腸されたことがあったとか。
小学生の頃は検便のたびに朝から出ない出ないと大泣きして、便が採れずに遅刻してしまったこともあります。
中学生になってからは、テレビや雑誌などで便秘にいいという方法や食べ物を探してきては片っ端から試してみる毎日。
そんな中、比較的効果があったのは玉ねぎを大量に食べることとと、キウイを食べること、それにファイバー飲料でした。
しかし、それらも毎日のように摂取していると耐性がついてしまうのでしょうか。
いつの間にか最初ほどは効かなくなってきて、また新しいものをさがすという繰り返しでした。
その頃には、あまりに酷くなると近所の内科へ行って緩下剤を貰うことを覚え、月に一度くらいは通っていました。
ちなみに、最初に便秘を診てもらった時の屈辱は忘れられません。
診察台に仰向けになり、腹を出した状態になったらいきなり腹の上から腸をつかまれ、
「ほら、腸が便でパンパンなってる。これは苦しいわ」と笑われてしまったのです。
今ではドクターハラスメントなどと言われかねない言動ですが、30年ほど前は笑ってやり過ごすしかなかったのです。
それでも、病院でもらう緩下剤は市販の便秘薬と違って穏やかな効き目で、嫌でも通うしかありませんでした。
便秘と戦いつつ社会人になり、ある時、健康診断で便潜血が出ていると言われ、内視鏡検査を受けることになりました。
検査を受けた結果わかったことは、便潜血は便秘が酷すぎて腸の出口付近が切れたものであることと

私の腸は標準より長いため、便秘は仕方のないことだということでした。
つまり、腸を切りでもしない限り、便秘から逃れることはできないということです。
以後は、便秘は体質的に仕方がないと割り切り、苦しい時は内科で緩下剤を貰うようにしていたのですが
ある時、何気なく飲み始めたミネラルウォーターがとても便秘に効果的であることに気がつきました。
それは、ゲロルシュタイナーというドイツの炭酸水なのですが、硬度1500以上もの高硬度水であるため
豊富に含まれるマグネシウムが緩下剤として働いているようなのです。
ゲロルシュタイナーを毎日500〜1000ml飲むようになって、便秘をすることが減りました。
たまに飲む量が少ないとやはりスッキリしなくなりますが、以前の毎日悩まされていた日々を思うとかなりマシです。
便秘とはこれからも戦わなければなりませんが、手軽に入手できる心強い味方ができたと思っています。